活用事例|和 藤もと

スチコンについて

メーカー(RATIONAL)公式導入事例からのご紹介です!

仕込みから営業中の調理まで一人で可能に

和 藤もと (大阪府大阪市)

全国から厳選された鮮魚、但馬の無肥料農薬野菜やジビエ、山形の庄内野菜等を中心としたお料理を提供しています。 お店をオープンする際に、仕込みから営業中の調理を藤本氏が一人で行うため、スチームコンベクションオーブンの導入を検討していました。

その時、SelfCookingCenter®XSの評判を聞きつけ実演会に参加したところ、焼き・蒸し物料理が想像以上の仕上りで、操作もタッチパネルで使いやすかったことにとても驚いたと言います。これなら料理の質をさらにあげながら、一人でも十分まわしていくことができ、また限られた厨房スペースにもぴったり収まるサイズだったということから導入を決定したと藤本氏は言います。

仕込みから営業中の調理を藤本氏が一人で行うため、SelfCookingCenter®XSを休ませることなく活用しています。 「すべての蒸し物料理の仕込みは、SelfCookingCenter®XSを使っています。例えばお椀物の真丈。蒸し器だとムラがあったり、常に火加減を確認していたので目が離せませんでした。SelfCookingCenter®XSであれば、個数に関係なく、いつも同じように仕上げることができます。調理を任せている間の30分位は他の仕込みに集中できます」と藤本氏。 また茶碗蒸しや玉子とじもSelfCookingCenter®XSの自動調理機能を利用しています。自動で調理してくれるので、確認する必要がなく、スが入らずにしっとりと仕上げることができるので蒸し器はまったく必要ないと藤本氏は言い切ります。 火入れの難しいお肉料理にもSelfCookingCenter®XSの自動調理機能を使って、さらに作業の効率化を向上させています。「鴨ロースは、以前フライパンで表面を焼き付けてから鍋で蒸し煮をしていました。タレを足したり、火加減を調整したりいつも確認が必要でした。今はボタンを押すだけで、自動で1時間位であっという間に仕上げてくれます。もちろん火入れは抜群」と藤本氏は話します。 このように、仕込み中、確認作業がなくなることで、一人では到底できなかったであろうことができるようになったそうです。 「特にデザートのかぼちゃアイス。1人で従来の方法で仕込みをしていたらデザートにかける時間を捻出するのは難しいので、既製品を使用せざるを得ません。今はSelfCookingCenter®XSが調理をしてくれる間の時間を使って手作りのデザートをつくることもできます」と藤本氏。 営業中は、仕込んでおいたものをSelfCookingCenter®XSでサッと温めて提供したり、魚の酒蒸しもオーダーごとにSelfCookingCenter®XSで調理しています。 営業中もSelfCookingCenter®XSに任せることにより、タイミングよく料理を提供したり、お客様との会話に集中できるのです。

RATIONAL機器を使用して作られる主なメニュー: 鴨ロース/猪の塩麹ロースト/茶碗蒸し/玉子とじ/鱧真丈/白甘鯛の酒蒸し/蒸し鮑/かぼちゃアイス/かぼちゃチップス/ドライフルーツ